最上川リバーツーリズム

火焔（ひのほえ）の滝までは、狭隘の道路を果敢に進んで、行き止まりの駐車場から徒歩約20分を要するものの、足に自信のある方は、威厳と迫力のある「火焔の滝」を是非その目でご確認ください

松川大滝へは大平公民館から右折、松川沿いに立つ山神不動神社の置くが最上川源流の松川大滝である。西吾妻山系の豊かな水を集め、ここから約3日から5日かけて酒田まで流れていく。

松川大滝から約50分で長井市。国道287号から右折（道路標識有）すると、朝日山系が映える白川合流ビューポイントが目の前に現れる。かつて、この地から「最上川」と呼ばれていたことを示す「最上川発祥の地」の碑がある。隣接してフットパスコースもある。

白川合流ビューポイントから約40分で朝日町。国道287号から左折して五百川橋を渡り、右折するとビューポイントがある。最上川と近代土木遺産の明鏡橋の景色は格別。

五百川渓谷ビューポイントから約15分で大江町。楯山公園（日本一公園）のビューポイントでは、眼下に雄大に流れる最上川と風情のある新旧2つの最上橋が堪能できる。

日本一公園ビューポイントから約10分で寒河江市に入る。毎年6〜7月の花咲フェアで賑わう最上川ふるさと総合公園と、そこに隣接するフットパスさがえがある。虹の丘からの眺望は格別！カヌーやスケートボードなど、水辺のスポーツレクリェーションの拠点となっている。

寒河江市から15分で、かつての最上川最大の難所だった碁点（ごてん）・三ヶの瀬（みかのせ）・隼の瀬（はやぶさのせ）の三難所に着く。碁点橋から乗船する三難所舟下りがおすすめだ（要予約）。隼船着場まで約50分のスリリングな舟下りを楽しむことができる。

三難所から15分で大石田に入る。最上川の左岸から黒滝橋を渡り、しばらくすると左前方に川前観音ビューポイントのある高台が表れる。川前観音からの眼下に眺める最上川の雄大な流れに、感激すること間違いなし。

川前観音ビューポイントから約20分で新庄に入る。国道458号から国道47号にはいるころに、松尾芭蕉が羽黒山を目指して乗船した地、本合海（もとあいかい）があり、ここも圧巻のビューポイント。最上川と八向楯（やむきたて）の景色を楽しみながら遊歩道を散策できる。

本合海から15分で戸沢村に到着。ここでは戸沢藩船番所から乗船する最上川芭蕉ライン下りがおすすめ。新緑、紅葉、雪景色といった、昔から変わることの無い四季折々の風景を間近で楽しめる。

戸澤船番所から30分で酒田市。国道47号から国道345号に右折、最上川橋の手前で最上川左岸を走行。
左岸から庄内橋を渡って右岸を走行。両羽橋と出羽大橋の中間に最上川河川公園スワンパークビューポイントが見えてくる。冬には白鳥が飛来して絶好の観察場所となる。

火焔（ひのほえ）の滝までは、狭隘の道路を果敢に進んで、行き止まりの駐車場から徒歩約20分を要するものの、足に自信のある方は、威厳と迫力のある「火焔の滝」を是非その目でご確認ください

松川大滝へは大平公民館から右折、松川沿いに立つ山神不動神社の置くが最上川源流の松川大滝である。西吾妻山系の豊かな水を集め、ここから約3日から5日かけて酒田まで流れていく。

松川大滝から最上川に沿って下り、国道13号線を北進。約20分で高畠町に入ると、最上川と交流するところに、せせらぎの水路や楽しく子供たちが遊べる糠野目水路の楽校がある。

長井のまちなかフットパスで舟運のまちなみを楽しむルートもおすすめ。

長井から約20分で白鷹町。荒砥鉄橋ビューポイントと、つぶて石のあるフットパスしらたかもおすすめ。

白川合流ビューポイントから約40分で朝日町。国道287号から左折して五百川橋を渡り、右折するとビューポイントがある。最上川と近代土木遺産の明鏡橋の景色は格別。

川沿いを散策できるフットパスおおえもおすすめ。

寒河江市から南方へ約10分で、中山町内にある遊び場がいっぱいの長崎せせらぎ公園がある。

中山町から約15分走ると、河北町の最上川舟運の歴史が分かる紅花資料館も。

竜神の吊橋や大淀ビューポイントの散策もおすすめ。

昼食　そば街道
川前観音ビューポイント

庄内平野が一望できる展望台がおすすめ。

最上川橋を渡ると旧松山町内眺海の森へ。日本海と庄内平野を流れる最上川を一望できる鳥海の森ビューポイントだ。

酒田最大の観光スポット山居倉庫と最上川河口を一望できる日和山公園にも。